省エネ窓ガラスコーティングの元祖・クールセーブ

クールセーブの効果や特長

 クールセーブの効果



   クールセーブは環境技術実証事業・ヒートアイランド対策技術分野に選定されております。     
         (第三者機関である環境省がデータを実証しております)

          051-0727
          051-0809

 ただし、これは一定の基準等を設定して試験したわけではありません。他社製品ではこのマークが優秀な性能の証明であるかのような記述も見られますが、
 ETVのマークを受けた製品が全て優秀な製品とは限りませんので、ご注意下さい。
 そのため、弊社では工学院大学に協力していただき、独自に正確で信頼性の高い試験を行っております。→クールセーブの性能のページへ


 ① 遮熱(夏・涼しい)
  窓ガラスにコーティングすると、熱を吸収して室内への流入を抑えます。近赤外線のカット率は約90%以上です。
  夏は平均室温を約3℃下げ、室内環境によっては6~7℃以上下がる場合もあります。特に西日対策に効果的です。

 ② 断熱(冬・暖かい)
  冬は暖かい室内の空気を室外へ逃がしにくくします。暖房効率を約23%上げることが工学院大学協力による試験データにより証明されております。
  冬の断熱性能において、第三者機関の証明をいただいているのは、業界の中でもクールセーブだけです。

 ③ 結露防止
  結露を約半分以上抑制(平均)します。付いた結露も玉が非常に小さくなり、下へダラダラと流れません。ペアガラスに塗ればほぼ完全に抑えます。

 ④ UVカット (色褪せ・色焼け防止)
  99%以上UVをカットし、窓からの強い日差しをソフトにします。
  物品・家具・床の色褪せ防止になるだけでなく、目・肌にも優しい室内環境を創造し、老化を和らげて健康的な暮らしをサポート。
  人の肌は受けたUVの量を蓄積していきます。これから地球ではさらに紫外線の量が多くなるため、室内のUVカットは長寿命化社会においても必須事項です。
  
  また、蛾・昆虫は紫外線に寄ってくる習性を持つため、防虫効果にもなります。

  実験:弊社オリジナルのUVチェッカーを使用した比較

UVチェッカーUVチェッカーの変化

      右側の白い部分がUVに反応します         ブラックライトを当てると紫色に変化します

 

UVチェッカーの実験クールセーブのUVカット

  クールセーブを半分塗ったガラスにライトを当てます    クールセーブを塗った箇所は色が変化しません(右端部分)

  ※弊社の許可なく無断でUVチェックカードを使用する業者が存在しているようです。ご注意下さい。

 ⑤効率的な省エネ・節電
  壁・屋根の断熱よりも少ない面積で手軽に効果の高い省エネ・節電につながります。
  室内環境により異なりますが、塗るだけで年間平均約25%の省エネに相当します。
  窓からの西日対策には最も効果的な方法です。

 

クールセーブの仕組み

 

 

 クールセーブの特長・信頼性・他社製品との違い

旭硝子 千葉工場新田町ビル

  旭硝子千葉工場(日本最大手ガラスメーカーから直接の施工依頼)   新田町ビル(管理会社の三菱重工による他社製品との比較により採用)

 ① 業界最古(元祖)の経験値に基づく製品・技術力・施工ノウハウ  徹底した現場主義
  どれだけ素晴らしい製品(コーティング液剤)を作ることができても、当然ながら施工現場できちんと塗ることができなければ意味がありません。
  液剤・器具・施工ノウハウの三位一体が成立しなければ窓ガラスのコーティングは現場で柔軟に対応できないのです。
  100%自社開発・製造のコーティング液剤と器具、どこよりも豊富な施工ノウハウを擁し、さらに自社で施工までできるのは弊社しかございません。
  開発段階から起算して約25年の経験値によって培ってきたものです。

  弊社のクールセーブ施工においては、今までにトラブルが一件もございません。安心して施工現場でコーティングできることを第一に考えた液剤です。

 ② 特殊スポンジコーティングで液剤の無駄がなく、低コスト
  アスクリンは日本で最初にスポンジを使用して窓ガラスコーティングを行う特許を取得しております。
  他社製品において弊社に無断で模倣して使用されている、特許違反のスポンジとは品質が違います。
  最もきれいに、均等に効率よく塗膜を付着させることができるのが弊社のスポンジコーティング商標登録)です。
  そのため、無駄が少なく、工事費用も安く抑えることが可能になります。

  他社工法について・・・
  アスクリンでは、窓ガラスコーティングの他の工法も全て初期段階で研究しております。その上でオリジナルのスポンジコーティングを選択しております。

  ローラー工法は塗るのは簡単ですが、必ずガラス面に気泡が残り、仕上がりがきれいにならないため、フロートガラスには向きません。
  スプレーガン工法は液剤の飛散が多く、強い臭いがしばらく残ってしまうだけでなく、均等に塗膜が付着しません。
  フローコーティング(流し塗り)工法は液剤の無駄が非常に多く、スプレー同様均等に塗膜が付着しません。

  アスクリンのスポンジコーティングが最もきれいに、無駄なく、環境にも優しい工法だと断言します。

 ③ 完全1液性・臭いも少なく安心
  他のほとんどのコーティング液剤はと異なり、混合の手間がないため、作業者によって性能が異なるようなことはなく、安定した性能を発揮します。
  施工者にとっても非常に塗りやすく、人の技術の差による仕上がりの違いが生じません。
  また、塗膜には人体に有害な成分は入っておりません。(財)日本食品分析センターにて検査済みです。
  そのため、お客様がご在宅時でも施工は可能で、ほとんどの一般住宅はご在宅時に工事を行っております。

 ④ 国産の原材料のみを使用
  クールセーブには全部で10種類以上の原材料が入っておりますが、その全てが日本国産のものです。
  高価なものですが、最も安心して使用できる性能の高い材料に拘ります。
  そのため、施工価格は決して安いものではございませんが、安心して施工後もそのままにしておくことができます。

 ⑤ 対候性
  公称10年以上としておりますが、最も古い施工物件は20年以上問題なく経過しており、今までに剥がれや劣化による塗り替えをしたことはございません。
  耐久性は(財)日本塗料検査協会にて検査済みです。硬度は約5H、乾燥後は6Hほどになります。(遮熱フィルムは約2H)
  他社製品は基本的に試験数値のみを基準としております。そのため、実際の環境では、剥がれたものや白化したものが数多く見られております。
  実際の物件で15年以上の耐久性を証明できるのは、クールセーブしかございません。
  実質的には、半永久的とお考えいただいて構いません。
  お引越し直後のお住まいでも、ずっと安心してお使いになれます。

  遮熱フィルムは日射が強く当たる場所だと5年未満で必ず剥がれ・劣化が生じてきます。
  また、他社コーティングも宣伝とは異なり、10年以上塗膜が持つことはほとんどありません。
  実際に他社の数多く剥がれや劣化の物件の報告を受けております。
  業界内では誇大広告が蔓延しています。データの出自がきちんと第三者機関のものなのかなど、ご確認いただき、十分ご注意下さい。

 ⑥ 高い透明度
  透明度を表す可視光透過率は75%以上、塗膜の厚みは約5μm(0.005mm)ですので、景色を通して見た時には通常のガラスとほぼ変わりません。
  むしろ人の目がまぶしさを感じる波長をカットするので、通常の状態よりも目に優しくなります
  ただし、サッシのゴム部分をマスキングでカバーする必要があるため、上下左右1cm程度は空白部分ができます。性能に問題はございません。
  可視光線透過率が65%未満の他社製品は、景観・視界が明らかに暗くなってしまいます。ご注意下さい。

 ⑦ 網入りガラスを含めて様々な種類のガラスに対応可能
  網入りガラス・凹凸ガラス・ワイドガラス・曲面ガラスなど様々な種類のガラスにコーティングできます。
  大手メーカーの遮熱フィルムでは、網入りガラス・凹凸ガラスには熱割れのおそれがあるため、基本的に貼ることができません。

  また、ペアガラスやLow-Eガラスなどに塗ることで相乗効果にもなります。単板ガラスにコーティングするよりもさらに効果が上がります。

  他社コーティング製品では、網入りガラスにコーティングできないものがあるそうですが、クールセーブなら問題ございません。

 

網入りガラスをコーティング

                    網入りガラスコーティング中(荷物の移動・養生も最低限で施工可能)

 

                   遮熱フィルムでは対応できない、様々な種類の窓ガラスにコーティング可能

  ⑧ 業界唯一・自治体からの表彰
   板橋区製品技術大賞(優秀賞・環境賞)を受賞しております。東京都などの大きな規模ではありませんが、有識者もその性能を認めております。
   遮熱・断熱窓ガラスコーティングの主な製品で自治体から表彰を受けたのはクールセーブだけです。

   クールセーブHGで板橋製品技術大賞(環境賞)を受賞した際の製品紹介映像です。
   創業者・大城源吉が製品にかける思い・情熱をインタビューにて語りました。

         (板橋製品技術大賞チャンネルより) 



液剤の種類

アスクリンでは、用途に応じて主に3種類の窓ガラスコーティング液剤をご用意しております。

クールセーブ

      クールセーブ(1ℓ)

① クールセーブ(ノーマル)
 スタンダードタイプの液剤です。様々な窓ガラスに幅広く使用可能で、通常はこちらを使用します。
 ※助成金対象の地域では、試験成績証明書の都合から御見積書は「クールセーブクリア」名義でのご提示となります。

 クールセーブクリア
 遮熱・断熱・UVカットの性能はノーマルタイプと変わらず、透明度を上げているため(可視光透過率約80%)ワイドガラスもきれいに塗れるクリアタイプです。
 ショールームなど、大きなガラスが使用されている場所やとにかく景観にこだわる場合に最適です。

 クールセーブHG  (板橋区製品技術大賞・環境賞受賞)
 とにかく遮熱性能にこだわった、ハイグレードタイプ。可視光透過率約70%ながら、3Mなど大手メーカーの色の暗いフィルム以上の遮熱性能を誇り、
 ノーマルタイプよりも20%ほど多く熱量をカットします。
 ビルやタワーマンションの高層階など、特に日射の強い場所にお勧め致します。
 ただし、若干色が濃いため、技術的に高さと幅が両方とも3mを超えるようなワイドガラスにはやや不向きです。

クリアまたはHGでの施工御見積りをご依頼の場合、どちらのタイプをご希望かお伝え下さい。

なお、クールセーブの液剤サンプルのご提供は一切行っておりません。
塗り見本をご希望の場合、サンプルガラス(10㎝角)の半分にコーティングしたものをお貸しします。

具体的な性能値などは「クールセーブの性能」のページをご覧ください。